特集 #パーカッション

スティックってどんなの使ってる?私が使ってきたのはこれ!【スティック選び】

パーカッション奏者のみなさん、こんにちは!それ以外のみなさんもこんにちは!ただのブロガーだと思われがちですが、実は中学・高校と吹奏楽部でパーカッションをやっていた夢咲すずです!現在も音楽系の専門学校に通っています。

私の個人ブログ「夢咲音楽館」では、音楽館って名前なのに全然音楽の話をしてなかったので、このプリモマガジンではいっぱい音楽の話をしていこうと思っています。このサイトもそのために立ち上げたようなものですし(ちょっと言いすぎだけど半分くらいホント)。

 

さて、今回のテーマはタイトルにもある通りパーカッション奏者ならみんないつも使っているスティックについてです!

スティックっていろんな種類があってとても奥が深いですよね。特にアマチュアの方や学生など、備品の楽器を使用している人にとってはMyスティックは自分なりの表現を出すために必要不可欠な唯一の存在でもあります。もちろん自分の楽器を使用している人にとっても、スティック選びはとても重要な要素であることに変わりはありません。

 

スティック選びって迷うなぁ……、と考えているという方も多いと思います。そんな方に私からアドバイスできることは2つ。

  1. いろんな人にどのスティックを使っているか訊いてみる
  2. 試してみて自分に合ったものを選ぶ

これに尽きますね(個人の意見です)。

 

どんなスティックをどのような意図で、どのように使っているか、それをたくさんの人に尋ねて知ることはとても大事な「学び」になると思います。

そういうわけで、今回は私が今までに使ってきたスティックを紹介していきます!この記事を見たパーカッション奏者のみなさんのお役に少しでも立てたら幸いです。

 

紹介の前に、スティックの基本

まずはスティックに関する基本的な話からしていきます。それくらい知ってるよー!という方は飛ばして読んでも構いません。

まず、スティックといってもいろんな種類があります。チップ(先端)の形、太さ、重さ、材質などなど……。中にはチップがナイロン製になっているナイロンチップのスティックや、そもそもチップがなく棒のような形のチップレスといったものもあります。

ちなみにナイロンチップは欠けにくい、アタック音がはっきりするといった特徴があるスティックで、チップレスの方は吹奏楽ではティンバレスなどに使われますね。

 

ヒッコリーとメイプルとオークの違い

スティックには基本、ヒッコリーメイプルオークの3種類の素材のものがあります。

ヒッコリーはいわゆる「ちょうどいい」スティックです。実際、みなさんが普段使っているスティックの大半はヒッコリーだと思います。スティック選びに迷ったら基本的にはこれを選んでおけば間違いないと思います。

メイプルはヒッコリーよりも軽く、明るい音色が出せるスティックです。後で紹介する私が使っているスティックの中にも1つだけメイプルのものがあります。

オークは重くて硬い、パワー型のスティックです。私は6年間、吹奏楽部でパーカッションをやってきましたが、私の周りではオークのスティックを使っている場面は見たことないです。やや激しめの曲でトムトム(タム)やドラムセットに使うのはアリかもしれませんね。

 

それでは、これらを踏まえて私が今まで使ってきたスティック達を見ていきましょう!

 

YAMAHA SDS-606

こちらは私が吹奏楽部に入部して一番最初に購入した、記念すべき1組目のスティックです!ヤマハ製で材質はヒッコリー。長さ406mm、太さ16mmとやや大きめのスティックですね。その太く大きいフォルムから、私はこのスティックに「ジャイアン」というあだ名をつけていました。

 

チップは大きな丸型なので、フィールドドラムやフロアタムなどの深胴な楽器と相性がいいかもしれませんね。実際、私はこのスティックをフィールドドラムを演奏する際に使用しました。

ヤマハ | SDS-606 - マレット/スティック - 概要
ヤマハ ドラムスティック SDS-606は、長さ406mm、太さ16mmのコンサートドラムスティックです。2本1組。材質はヒッコリー材を採用。

 

Pearl HAND MADE 103H

こちらはPearl製のヒッコリーのスティックです。私が最も尊敬する先輩から基礎練習に使ってほしいとプレゼントされたものなので、すごく思い入れがあるスティックです!

残念ながら頂いた時点で既にチップが欠けていたので演奏には使用したことはありませんが、私が今持っているスティックの中では一番軽くて扱いやすいです。

 

PLAYWOOD クラシックシリーズ No.5?

こちらはPLAYWOODのコンサートシリーズのスティックです。スティックに書かれた型番が消えて読めなくなってしまいましたが、調べた感じではおそらくNo.5で間違いないと思います。

材質はゴールデンシタン。長さ380mm、太さ15.5mmで、見た目に反してなかなか重量感があります。1番目に紹介したヤマハのスティックよりもやや重め。でもこのスティックを一緒に購入した中学時代の同期が持っているものはもう少し軽かったです。なんで?

演奏では主にスネアドラムに使用していました。小丸チップなので小さいダイナミクスでの演奏でもはっきりとしたアタックを保った演奏ができます。スネア以外ではハイハットシンバルの刻みにも使用しました。個人的には1番お気に入りのスティックです!

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VATER SugarMaple PICCOLO

ベーターの定番、ピッコロスティックです。材質はシュガーメイプル。長さ406mm、太さ16.3mmと大きめですが、メイプルなので結構軽めです!

このスティックは、先ほど紹介したPLAYWOODのスティックが基礎練習に使うにはもったいないくらいいいスティックだから基礎練習用のスティックを別に買った方がいいとレッスンの講師の先生に言われて購入したもので、実際に練習用として使ってきました。

とはいえ、このスティックもかなり扱いやすく、様々な場面で活躍できると思います。メイプルなので繊細な演奏にも向いていますし。多分私が持っているスティックの中で最も汎用性が高いのはこのスティックです。

 

Pearl 110ABC

真っ黒でかっこいいPearlの110ABCです!長さ398mm、太さ14.5mmで材質はオーク。高校2年生の頃、ドラムセットを演奏するうえでパワー不足に悩んだ私はオーク材を選んでみました。結果かなりのパワーを出すことができましたが、他の部員からはうるさい、ヘッドに黒い跡がつくから二度と使うな、と散々な評価でした。

なぜ写真に1本しか映ってないのかというと、もう1本は折れてしまいました。

初めて折ったスティックがオーク材って……。

 

VIC FIRTH 5A

折れてしまった110ABCに代わって私が購入したのはVIC FIRTH 5Aです!材質はヒッコリーで長さ407mm、太さ14.4mm。初心者でもかなり扱いやすく人気の高いスティックです。わざわざピンク色のものを選んだのは、同じ中学、高校に通っていた1つ上の先輩と1つ下の後輩がこのスティックを持っていたから私も同じものが欲しくなったという理由です。

このスティックはどちらかというとドラムセットの演奏に適しています。私も先輩も後輩もドラムの演奏に使ってきました。普段ドラムをやることが多いという人も、ドラムをやってみたいと考えている人も、このスティックすごくオススメです!

 

VIC FIRTH CORPSMASTER ラルフハーディモン

最後に紹介するのはVIC FIRTHのマーチング向けスティックです!現在私が通っている学校のドラム講師の先生が基礎練習用にと買ってくれました。でもごめんなさい、正直全然使ってないです。

とりあえずわかっていることは、めっちゃでかい、ヒッコリー材、ナイロンチップ、そして通販サイトで調べてみたらめちゃくちゃ高い。7000円くらいする。

どういうこと!?って思ったら、どうやらこのスティック、日本国内では生産していないようで、アメリカから輸入しないと買えないようです。それなのに、全く使ってなくて誠に申し訳ございませんでした。

 

まとめ

以上が私が使ってきたスティック達になります!スティックは人によって合う合わないがありますが、この記事が少しでも参考になれたらと思います!

私はスティック選びは実際に握ってパッドを叩いてみて直感で決めることが多いのですが、今のところ私が自分で選んだスティックはどれも使いやすいものばかりでした。なので、あまり難しく考えずに直感で選んでみるのもアリだと思います!

自分に合った最高のスティックで楽しいパーカッションライフを送りましょう!それでは、また!


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この記事を書いた人

夢咲すず

Primoの運営団体 吹奏楽七天候のリーダー。中学・高校の6年間、吹奏楽部でパーカッションを担当。現在は音楽系の専門学校生、ブロガーとしても活動中。好きな休日の過ごし方は10時間以上寝ること。

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