みなさんこんにちは、パーカッション奏者でブロガーの夢咲すずです!
さて、今日は2月14日。バレンタインデーですね!バレンタインデーといえば日本では女子が好きな男子に手作りのチョコレートを渡して好意を伝える日という風習がありますよね。近年ではどちらかというと友達同士でチョコを交換し合う友チョコの文化が主流になってきています。私も高校生の頃は手作りチョコを部活の仲間に配っていました。本命チョコなんてものは貰ったことも渡したこともありません。非リアなぼっちだったので。
そんなわけで今回はチョコレートにまつわる曲を紹介します。それはこちら!
行進曲「勇気のトビラ」などの作品で知られる高橋宏樹さん作曲の打楽器3重奏曲「アマンド・ショコラ」です!
アマンドショコラとは「アーモンドチョコレート」の事です。タイトルの通り甘く、キュートでポップな作品です。
曲はボサノバのリズムでスタートします。中間にメルヘンチックなワルツが登場し、ヴィヴラフォンのカデンツァのあと小物楽器のリズムにのって最初のテーマが戻ってきます。
どちらかというとポップス風なこの作品は、アンサンブルコンテストの他、コンサートでも使えるでしょう。
Brain様のサイトより引用(https://www.brain-shop.net/shop/g/gENMS-84123/)
この曲は、高橋宏樹さんがアーモンドチョコを食べているときに作曲したというエピソードをどこかで聞いたことがあります。(情報求む) たしかに、このかわいらしく楽しげな曲を聴いているとアーモンドチョコが食べたくなってきますね……。
……そうだ、
よし、作ろう!!!
アーモンドチョコ作るぞー!
とはいっても、私はアーモンドチョコなんて一度も作ったことがありません。なんなら作り方すら全然知りません。
それならいっそのこと何も調べずに勘で作ってしまった方が面白いのでは?
そんなに難しくなさそうですし、これまでにも創作パンケーキなどを作ってきた夢咲すずならある程度いい感じに作れそうな気がします。
ということで、材料をそろえてきました。
それでは、レッツ・クッキング!
調理スタート
まずはミルクチョコレートを湯煎して溶かしていきます。
そしてドロドロに溶けたチョコの沼にアーモンドを思い切って1袋投入!
アーモンドにまんべんなくチョコがつくようにしっかりと混ぜます。これめっちゃいい感じのコーティングになってませんか!?期待が膨らみます。
ラップを敷いた皿に移して、何時間か冷やしておきます。チョコって何時間くらい冷やしたら固まるんでしたっけ。よくわからないのでとりあえず8時間くらい入れときます。
翌朝…
おはようございます!
昨日は早朝3時くらいにアーモンドチョコ作りをして、起きたのは次の日の朝11時です。(朝?) ちょうど8時間くらい経ちました。さて、冷蔵庫の中のアーモンドチョコはしっかり固まっているのでしょうか……。
それでは、取り出してみましょう!
いざ……!
めっちゃいい感じじゃん!!!!!!
少し形がいびつだったりコーティングがはがれている部分もありますが、はじめてのノーレシピ手作りでこのクオリティはなかなか悪くないですよね。
それでは、実食!(BGM アマンド・ショコラ後半のヴィヴラフォンのカデンツァ)
……、
美味しい!!!
というわけで、今回は打楽器3重奏曲「アマンド・ショコラ」を聴きながらアマンド・ショコラ(アーモンドチョコ)を作ってみました!結論を言うと、アーモンドチョコは美味しいしアマンド・ショコラはとってもいい曲!
最初の方に書き忘れたのでここで言いますが、私はこの曲を中学生の頃にアンサンブルコンテストで演奏したことがあります。担当は1st(主にマリンバ)で、1分04秒あたりから入るsoloのような部分が演奏していてとても楽しかったですね。結果は銀賞でしたが、今となってはいい思い出です。またいつか演奏したいと思いました。
それでは、また!